迷走気味のノキアと携帯端末の将来

2011/09/09

★★★ 携帯 情報 日本語

t f B! P L
ノキアの迷走ぶりが目立つ昨今ですが、WindowsPhoneの投入が進めば、そうした危機も収束するかもしれません。それまでの間はちょっと厳しい状況が続きそうです。

ノキアは、どうもディスプレイの大型化などには消極的だったのかもしれません。その結果、iPhoneにスマートフォンシェアを大きく奪われています。


こうした思い切った端末を出すのは意外と早かった方ですが、残念ながら端末が大きすぎたり、極端に高価だったりした結果、現実的なブラックベリーやiPhoneに崩されていったような印象があります。

Nokiaは携帯電話としての性能にはずば抜けていますが、いまいちフラグシップでは他社にやられているような印象があります。

ただ、ブラックベリーにしてもiPhoneにしても非常に革新的な端末であるため、変に保守的だったりするとアイディア段階ではどうもウケそうには見えなかったりするのかもしれません。

日本でもパイオニアが今にしてみれば、もっとしっかり作り込むべきだった端末が90年代に登場しています。


iPhoneみたいですね。

結構目の付け所が良くても、早すぎたりすると意味が無いこともよくあります。

ブラックベリーもポケベル時代から地道に作りこんでいた点が見落とせません。

スタイルの原型は既にできていたことがわかります。

そう考えると、パイオニアは非常に良いコンセプトを持っていたわけですが、長い時間をかけて仕込む体力も無かったようです。

また、早々に消えたことから見てもわかるようにカラー化が非常に難しかったのかもしれません。

ノキアから大分それてしまいましたが、日本にも現在良いコンセプトは既に存在しています。


こちらは京セラエコー…とか言うモデルだったかと思います。

基本的にモバイルのたどってきた路線は大体同じです。

・ディスプレイの大型化
・ソフトコンテンツのリッチ化
・端末のハイスペック化

大体こんなところでしょう。

特にディスプレイの大型化は重要です。この点に関しては、今までの歴史を振り返ってもよくわかっていただけるかと思います。

つまり、京セラ・エコーは現在ポストアンドロイドタブレットかもしれませんが、ゆくゆくは次世代携帯端末となる可能性があります。

今後はこのスタイルの端末が、どこまで薄く軽量化するかが重要となりそうです。

関連記事
世界携帯出荷台数メーカー別ランキングをグラフ化してみる
1996年から2011年までの携帯契約者数推移
今回の宮城沖地震でわかった携帯とスマートフォンについて
Sony Ericsson J108 Cedar
ソニー、新型「PSP」に携帯3G回線 年内にも投入 高機能携帯に対抗

注目の投稿

先進国の債務危機を解決する方法について:政府預金金利導入計画 / 新しいマイナス金利政策

先進国の債務危機を解決する方法について: 長いので三行で… 債務危機と言われているから、世界中の人々は債券が多いことが問題だと思っていた。 だけど、実際には、債券に対して政府の預金が少ない、もしくは全く無くて、更に金利がついていないことが問題だった。 政府の預金を増や...

このブログを検索

人気の投稿

QooQ